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† 導入 †
序章
ゲームの目的
用語の解説


† 妹キャラクター †
キャラクター作成の基本
組織


クラスデータ

 (0) 愚者/ドジっ娘
 (1) 魔術師/技術者
 (2) 女祭/メイド
 (3) 女帝/癒し系
 (4) 皇帝/高貴
 (5) 法王/チャネリング
 (6) 恋人/リリカル
 (7) 戦車/ボーイッシュ
 (8) 力/ケモノっ娘
 (9) 隠者/一匹狼
 (10) 運命の輪/来訪者
 (11) 正義/委員長
 (12) 吊し人/人間不信
 (13) 死神/過去の旅人
 (14) 節制/関西
 (15) 悪魔/ギャル
 (16) 塔/病弱
 (17) 星/無邪気
 (18) 月/コンビ
 (19) 太陽/外人
 (20) 審判/ロボ
 (21) 世界/実妹


† 判定システム †
判定
萌え戦闘
選択ルール


† ゲーム進行 †
ゲームの全体像
セッション
シーン

 ・キャンペーン
 キャンペーン
 PCの変化


† マスターセクション †
兄とシナリオの作成
因子共鳴のリスト
兄のハンドリング
サンプル兄キャラクター


† チャート †
秘蹟の一覧
因子共鳴のリスト
サマリー


兄とシナリオの作成

ここでは兄の作成とシナリオの作成について解説します。


兄、シナリオ、ガイダンスの関係
CSTは通常のTRPGと違い、GMが作成してそれに沿ってセッションを展開するという意味でのシナリオはありません。セッションの大まか流れはシステム側が規定し、それにたいしてPLとGMがアプローチするという形態をとっています。
ですから、兄のデータとセッションガイダンス(セッションの案内を書いたもの)は、その二つの組み合わせでほとんどシナリオのすべてを形成します。もちろんGMはサプライズを狙ってどんでん返しなどをシナリオに組み込んでもかまいませんが、シーンの演出をPL再度も行えるCSTでは、GM側がセッションの行方を強引にハンドリングしようとするのは禁物であり、PLのモチベーションを下げることにもつながります。

ここでは簡単に、セッションの準備(=シナリオ)は、兄データ+ガイダンス+隠し設定(どんでん返しやシナリオの謎など)と考えてください。

それでは、この三つについてそれぞれ解説します。


兄データの作成
兄キャラクターの作成は以下の手順に従って進めます。

1) 能力値
兄の能力値は攻撃と防御に分かれています。
技術、感情、肉体、天与の四つに分かれた能力値は兄には存在しません。これは義妹による有利不利をなるべく低減するための措置です。
兄の能力値は以下の三種類が存在します。

・攻撃的バランスの兄:攻撃5/防御0
・通常バランスの兄:攻撃4/防御1
・防御的バランスの兄:攻撃3/防御2

[選択ルール]
GMは兄の個性を表現するために、技術、感情、肉体、天与の四つに差異をつけたいと考えるかもしれません。その場合は能力値ごとにバランスを変化させてください。攻撃と防御の合計は4〜6にとどめたほうが良いでしょう。

2) そのほかの能力値
兄にはそのほかの能力値がいくつか存在します。コレについては初期値が決まっていますので、記録しておくだけでいいでしょう。

DP:0 (義妹ごとに別の数値として扱う)
LP:0 (義妹ごとに別の数値として扱う)
あにかるま : 0(※あにかるまはシーンごとに自動発生する)

3) 《兄術》の決定
《兄術》は《妹術》に似ているが、様々な違いがあります。
《兄術》は使用回数に限度がなく、ダメージ修正は一律2です。またダメージタイプは「恋愛or好奇」で、任意に変更が出来ます。
《兄術》は妹術より簡便で、一種の行動キーワードとして扱うことが出来ます。《兄術》は兄のキャラクターをあらわす最も重要な情報のひとつなのです。
通常の兄は、《兄術》を10〜15種類所持しています。プレイ中、義妹の行動にあわせた必要な《兄術》をもっていないことも考えられますので、10程度の兄術を決定しておき、残りを空白にしておくのも良いでしょう。

4) 《因子共鳴》の決定
《因子共鳴》は義妹の持つの《秘蹟》に似ていますが、兄が使いGMが管理する特殊能力です。《因子共鳴》は兄の体内に秘められた因子の力が、《秘蹟》を持った義妹に共鳴して発現する現象で、兄は自覚してこれを使う場合もありますが、ほとんどの場合、無意識に発動します。(もちろんGMは意識して用いるわけです)
《因子共鳴》は「因子共鳴の一覧」から選択して取得します。通常の兄はPCの人数×2の習得ポイントを持っています。《因子共鳴》は1〜2の習得ポイントを支払って習得することが出来るので、多くの場合3〜6種類の《因子共鳴》を所持した兄ということになります。
強力な因子共鳴はたいてい2ポイントの支払いが必要ですので、注意してください。
《因子共鳴》は《秘蹟》と同じく、ひとつにつきセッション中一回の使い切りです。しかし、同じ種類のものを複数個習得しておくことにより複数回使用することも可能になっています。

どれも兄の個性となり、セッションに緊張感をもたらしてくれる《因子共鳴》ですが、あえて初心者の方に勧めるとすれば、《おでこをこつん》と《懸命》でしょうか。
セッションに慣れるまでは、1つづつ入れておくことをお勧めします。


ガイダンスの作成
ガイダンスとは、セッションの予定とともに兄の情報を提示して、義妹PCを作ってもらうための基本的な状況を示したものです。ガイダンスには大きく分けて二つの機能があります。

1) セッションを行うための情報
・GMの名前
・開催日時とおおよそのプレイ時間
・プレイを行う場所
・使用するルールのバージョンと選択ルールなどの情報
・キャラクターの提示方法や連絡方法

2)セッションの内容を予告する情報
・兄キャラクターの情報や状況
 兄の名前、年齢、職業や立場、容姿や身体情報、性格や生活環境など。
 この情報が義妹PCがエージェントとして接近するための基本状況になり、シナリオの方向性を決定付ける要素にもなります。
・GMが想定するセッションの大まかな雰囲気や流れなど
 シナリオによってはミドルやクライマックスに特別な演出やシーンを予定する場合もあるでしょう。(クライマックスシーンの告白は、桜の木の下で、など)その種の予告を行っておいたほうが当日セッションで混乱が少なくてすみます。

最低でもこれらの情報を含んだものをガイダンスとしてPLに提示するべきです。実際には、CST支援サイトにテンプレイトがありますので、これに記入するのが容易でしょう。


シナリオ/隠し設定の作成
シナリオについてはこのページの最初でも触れたとおり、複雑なものは必要ありません。なれない内は一般的なイメージの兄を作成し、PLたちの自由な発想でシーンを演出させてあげて下さい。きっとびっくりするような展開が起きると思います。

慣れてきたらだんだんと凝ったガイダンスやシナリオを作成したくなるでしょう。CSTでもさまざまな試みが行われています。 そのいくつかはリプログにも収録されています。参考にしてみてください。

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