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『誰がために金は鳴るなり法隆寺MIX』
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 ジェントル☆エ〜ックス/raopu氏がGMの記念すべきCST第一回セッションがコレ。
 旧版ルールを使用しているから、ルール的には少々迷うかもしれない。が、これほどCSTというTRPGの基本を見れるセッションは他にない!
 遠藤 高知(えんどうたかち)という高校一年生男子の中の因子を狙い、希たん、メリッサたん、迷たんが繰り広げるドタバタラブコメは必読とまで言える一品!

 義妹の紹介をしていきましょう。といっても中の人(PL様)は残念ながら確認できませんでした。
 まずはボクの中で一番人気の希たん。病弱で大人しくて、しかも”リストカット”! これが萌えずにいられるか! 旧版ルールではこんな妹術まであったんですね。なんで現行ルールに残ってないんだろうと小一時間…。
 後の二人も希たんに負けず劣らずイイキャラです。
 メリッサたんは金髪お嬢様。だけならインパクトが少ないけど、妄想というオプション付き! これがあることによって、ただの高慢なお嬢様が一気に可愛く見えるから不思議。まさに『男はギャップに弱いのよ!』を地でひた走るキャラだった。
 最後はこっちで唯一フルネームを確認できた宮入 迷たん。こってこてのツッコミ関西人なノリがステキ。思わずしばかれたくなるキャラですな(待て)。

 義兄の設定がいわゆる普通なので大人しめのセッションになる…はずがない! 某赤●さんの漫画のごとくラブコメな雰囲気の中ビシバシと攻撃が飛びかうオープニングで印象的だったのはやっぱり希たん。何せ”リストカット”ですからっ! この妹術一つでハートを鷲づかみ…まではいかなかった様子。
 ラブコメ空間はそのまま維持されセッションが続く中、因子獲得のため必死に高知のハートをゲットしにかかる義妹達だが、高知だって負けてない。持ち前の可愛さで義妹達の心をキュンキュンにしていく。特に迷たんは高知にラブラブ光線を出しそうな勢いにすら! 厳しいツッコミお姉さんかと思いきや、意外に物事を真剣に考えている感じの迷たんはかなり苦悩した(はず)。
 お花見シーンから続いて2シーンに渡る迷たんと希たんは義兄の優しさに触れて、だんだんと高知へと惹かれて…いってるのかなぁ?
 その頃メリッサたんはといえば、1人着々と高知のハートをゲットするため動いていた。酔っ払って見せたり、謝って見せたり、シーン的にはちょっと笑えるラブコメを演出していくメリッサたん、さすがエージェントといわんばかり。
 高知との生活も1ヶ月続いたある日、メリッサたんのクライマックスシーンが発動。いきなり「故郷へ帰ります」宣言! 多少シリアスな雰囲気が流れるまま、シーンが一度切れる。
 次のシーンは迷たん。ココで何故か襲撃を受ける高知ご一行! 何故ってしびれを切らした組織が乱入してきたわけ。必死?に高知を守る義妹達。全員登場で高知を守り逃げるわ逃げる。
 壮絶な戦闘シーンが終わるとここでついに告白発生! 告白したのはメリッサたん。床下の地下室もどきで因子をゲットした彼女は、抵抗判定に成功。因子お持ち帰り第一号になる。
 戦闘で気絶してしまった希たんは、エンディング病院で目を覚まし高知とのことを胸に刻みこむ…切ない終り方をする。しかし、しかし! もっと切ないのは迷たん。戦闘によってボロボロになった身体で一人学園寮を見つめる彼女、そして一言、エージェントの悲しみが切に出ている。これをみて涙ぐむ人は少なくない!
 因子を持ち帰ったメリッサたんは次の仕事へ…はいかなかった。廃人化した高知を見守るがごとく海辺のペンション?で彼を看病している。組織に忠誠を誓ってはいるが、彼との思い出も嘘じゃない。メリッサたんにとって、高知の傍にいることはきっと償いでもあるんだろう(勝手な見解だよ?)。

 こうして幕を閉じたCST第一回目セッション。ラブコメから一気に切なさ爆発になってる秀作といえる一品だ。ここでは書き切れないことも沢山ある。だから是非一度読んでもらいたいものです。その際は是非、是非に頭の中で風景を絵化してみてください! いや、違う。これは読んでいると頭の中に勝手に風景が出来上がる凄いセッションだ!
 読んで損はないどころか、得しまくり間違いなしっ!

書いた人 : yuki_21

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