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義妹たちによるリプログレビュー 『本当は萌え萌えなCST童話』
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 ここは某スタジオにある喫茶室。
 『本当は萌え萌えなCST童話』(監督:ういんど氏)に出演した三名の少女が集まっていた。
 
――『本当は萌え萌えなCST童話』の主演、お疲れ様です。
――まず、皆さんのお名前をよろしですか?
【パル(絹乃氏)】「アークリント王国の第三王女。パル・アークリールですわ」
【ミリア(琵琶氏)】「シルヴァント王国、シルヴァント城に勤めるメイドの、ミリアと申しますですっ」
【シルヴィア(無明抄氏)】「オレはシルヴィア。城下町のスラムに住んでる、ただの乞食さ」
 
――今回のセッションは苦労しましたか?
【シルヴィア】「そうだね。まず、ガイダンスに童話をモチーフにした義妹、っていう縛りがあったんだ」
【ミリア】「でしたね〜」
【パル】「あたしは、それほど苦ではありませんでしたわ」
【シルヴィア】「オレの場合は、どの話をモチーフにするかはすんなり決まったんだが、そこからどう広げるかに苦労した」
【ミリア】「シルヴィアさんの元のお話は、わたしたちと違ってラブストーリーじゃなかったですもんね」
【シルヴィア】「ああ、一応、図書館で原作を借りたりしてみたんだが……結局セッション終わるまで読んでなかったしな(ぼそ)」
【パル】「それは……単なる努力不足ではありませんこと?」
【ミリア】「ぱ、パルさん、相変わらずツッコミ厳しい……w」
【パル】「相変わらずも何も、皆さんが温いだけですわ」
【シルヴィア】「はは、厳しいね。ま、なるようになると思ってたんだよ。実際なんとかなったろ?」
【パル】「……まぁ、及第点というところかしら」
 
――その、シルヴィアさんはどんな人なんですか?
【シルヴィア】「さっきも言ったように、城下町に住んでるただの乞食だよ。なぜだか、王子様(義兄)に顔が似てるんだけどな」
【パル】「そっくりなのをいいことにシドラニウス様と企んで、あたしや大臣を騙してたんですわ」
【ミリア】「ほんとにそっくりでしたよね〜。まるでシド様が二人いたみたいでしたもんw」
【シルヴィア】「騙されるほうが悪いのさ。《ルールブリンガー》っていう大技も使ったしね」
【ミリア】「リプログ化されたセッションで初めて使われた『零式』の組織ルールですね〜」
【パル】「ええ、すっかり皆信じてしまって……食事の作法もできないのに、疑わずに」
【ミリア】「おかげで、使われた直後のシーンPCだったわたしはもうてんてこまい!」
 
――では、ミリアさんはどんな人ですか?
【パル】「ドジ、間抜け、能天気……のようでグジグジ悩みっぱなしで……」
【ミリア】「……ぅぅっ(ぐさぐさっ)」
【パル】「一言で言えば、イライラする娘ですわ」
【ミリア】「……ぅぅぅぅぅっ(ぐさぐさぐさぐさっ)」
【シルヴィア】「普段はただのドジメイド……でも、驚きの別バージョンがあるんだよな?」
SE:ぼんっ
【アイリム】「その通りですわ」
【パル】「出ましたわね、強気ミリア!!」
【シルヴィア】「よ、お姫様」
【アイリム】「確かにパルの言う通り。ドジで間抜けで能天気で、そのクセコンプレックスのカタマリのミリアが望んだ理想の自分……」
【アイリム】「それが私、謎の令嬢、アイリム=シンデレラですわ」
【アイリム】「……ただ、魔法の力は有限で……」
SE:からーん、ころーん
【アイリム】「深夜の十二時になると……」
SE:ぼんっ
【ミリア】「はわわわっ、ミリアに戻ってしまうのです〜」
【パル】「ミリアの魔法は12時まで、原作による制約……ですわね」
【パル】「そもそも、外見は変わっても中身は変わらずアタフタ娘のくせに……」
【シルヴィア】「ま、このへんは誰でも知ってる原作『シンデレラ』を上手くアレンジした設定だよな」
 
――さて、パルさんはどんな人ですか?
【パル】「雪のような白い肌、黒檀のような黒い髪、血のような赤い唇……そんな素晴らしい器量を生まれ持つのが、あたしですわ」
【ミリア】「……ほんとに、きれいなんですよねぇ。……ただ」
【シルヴィア】「よく言うね……夜中にミリアの部屋でレイピア振り回してたのはドコの誰だ?」
【パル】「さて、なんのことかしら?」
【ミリア】「この鉄壁ぶりが、魅力というか、棘というか、なんですよねw」
【パル】「ええ、あたしを狙う愚か者の数だけ、あたしは強くなってきたのですから」
【ミリア】「極寒の冬の中だからこそ輝く白雪のような……って、パルさんの原作は『白雪姫』ですもんね」
【パル】「ええ、7人の小人さんと王子様に助けてもらう話ですわ」
【シルヴィア】「原作のアレンジ具合で言えば、相当なもんだったなあ。なにせ七人の小人が……(ごにょごにょ)」
 
――ところで、シドニウス王子ってどんな人?
【ミリア】「シド様っ! かっこいい人ですっ!(ほわわん)」
【シルヴィア】「普段は飄々としてるんだけど、なんていうか、うん、決めるトコは決める人だったね」
【パル】「ああ、言うのは『くわせもの』って言うんですわ」
【パル】「弱そうなくせに、いかなる状況でも我を失うことなく、甘さを捨て切れず、度量が大きく……」
【シルヴィア】「随分持ち上げるねえ。もしかして惚れてるのかい?(ニヤ)」
【ミリア】(゜□゜;)
【パル】「あら、それは貴女の方ではなくて?」
【ミリア】這(゜□゜;)
【シルヴィア】「ま、否定はしないよ。面白くて強くて、優しい……王子様だった」
【ミリア】(ら、ライバルがいっぱいっ!?)
【パル】「意味ありげに過去形を使いましたわね……まぁ、分からなくもないですわ」
【パル】「そもそも、あたしは…………って、貴女方に話すことではありませんでしたわ」
【ミリア】「……??」
【パル】「まぁ、あたしとシドニウス王子は、それはもう昔から深い関わりがある仲ですのよ(うふふ)」
【ミリア】「ぅぅ、意味深な微笑みです〜」
【シルヴィア】「ほうほう。その点はオレだって負けちゃいないが……ま、そのへんは読んでのお楽しみ、だな」
 
――そういえば、今回は助演の方が大勢いらっしゃったとか?
【ミリア】「ああ、いっぱいいらっしゃいましたね〜♪」
【シルヴィア】「うん。三者三様で面白かったね」
【パル】「そうですわね、シルヴァント王国、宰相のジジカ殿は……色々と苦労の耐えないお方でしたわ」
【シルヴィア】「爺さんには、ホント世話になりっぱなしだったなあ。むしろこっちの方が動かしやすかったくらいでさ」
【ミリア】「ジジカ様はシルヴィアさん編のキーパーソンでしたもんね」
【パル】「それから、まぁ、あたしの従者が何名か」
【ミリア】「でました、コビトさん達ですねw」
【パル】「ええ、今回は全員は紹介できませんでしたけど」
【シルヴィア】「従者……間違っちゃいないな。表に出てきたのは二人だったけど、残りは色々と……」
【パル】「あとは、謎の人物クロビスですわね」
【シルヴィア】「今は猫になってるんだっけ?」
【ミリア】「……そうだね。彼は、私の大切な友達」
【クロビス】「……呼んだか、バカミリア」
 背後からぬっ、と現れるw
【パル】「バカバカいいながらも、ミリアのことを心配なさっているのでしょう?」 
【クロビス】「……さあ、なんのことだかな?(ふいっ、と横を向いて)」
【クロビス】「まあ、あんたがシドの野郎を考えてる程度には考えてるんだろうよ」
【パル】「ええい、その口を閉ざして二度と開けるんじゃありませんわ!」
【クロビス】「おおっと、怖い怖い。……んじゃあ、俺はさっさとお暇するぜ」
 ひょいっと身軽に立ち去る。
【シルヴィア】「……何考えてんだか、よくわからん奴だったな」
 
――名残惜しいですが、最後に何かありますか?
【パル】「そうですわね……」
【ミリア】「やっぱり、三者三様の義妹に対する、シド様の大奮闘ぶりに乞うご期待! でしょうかw」
【シルヴィア】「ガイダンスのコンセプトを受けて、三人のPLがどう義妹を作って、それをGMがどう捌いたか。このへんはプレイの参考になる……かもしれない」
【パル】「三人が各々偽りを持っていたけれど、それは『砂の城のみたいなもの』ですわ、と」
【シルヴィア】「ま、誰か気になる娘がいたら、固いこと考えず、肩の力を抜いて読むのをオススメするよ」
【パル】「そうですわね、読んでも、決して時間の無駄にはなりませんわ」
【ミリア】「そうですよ〜。3つの童話のパロディをまとめて一つの話にしちゃってるって試みだけで、面白そうって気がしません?w」
【パル】「それでは、あたしはそろそろ政務があるから帰らせて頂きますわ」
【パル】「みなさま御機嫌よう」
【ミリア】「わわっ、そうでしたっ! あたしもメイド長さまに町へ買い物に行けって言われてたでしたっ!」
【ミリア】「みなさん、おつかれさまでしたのですっ」
 駆け出した瞬間、べちんっと転倒&地面にキス
【ミリア】「あぐぅっ!」
【シルヴィア】「オレも、弟と妹に食事を持ってってやんなきゃ」
【シルヴィア】「それじゃあ、また。リプログでまた会おう」
 
◆暗幕◆

書いた人 : 絹野帽子

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